食を考える

  • 2020.06.01 Monday
  • 08:30

県老施協  栄養調理研究部会長 盒供\桶(特別養護老人ホームアミーキ)

 

「医食同源」という言葉がある。ウィキペディアによると、「日頃からバランスの摂れたおいしい食事を摂ることで病気を予防し、治療しようとする考え方」とのこと。

新型コロナウィルスが全世界で猛威を奮っている今、改めて食について考える。人は食事を摂ることで、60兆個ある一つひとつの細胞に栄養素を取り込み、生命を維持している。体は食べ物から成り立っている。「バランスよく食べ 免疫力を高めることが大事」最近よく聞く言葉である。健康は一日にして成らず。長年の食習慣の積み重ねが物を言う。

日頃利用者さまの様子を拝見すると、食の良い方は元気である。好き嫌いなく何でも召し上がり、いわゆる「規則正しく、バランスの摂れた食生活」の実践者である。高齢者は小太りの方が長生きするとのデータには納得する。一方、職業柄買い物に行くと、篭の中身と人物像をつい見比べてしまう。炭酸飲料、菓子、カップラーメン購入群と肉、魚、野菜などの素材購入群では明らかに違いがあるように思える。

主食、主菜、副菜そろえばバランスのよい食事となる。ご飯やパンなどのエネルギー源はあるか、肉、魚、卵などの蛋白源はあるか、野菜や果物などのビタミン源はあるか、牛乳などのカルシウム源はあるか、意識し実行することが健康につながると感じる。コロナに負けない体を作るためにも、日頃からの食事を大切にしたいものである。

 ソーシャルディスタンス、三密を避けるなど新しい生活様式に準じた制約で、「食事を楽しむ」には至らない日々である。会話を弾ませながらの和やかな会食が懐かしい。当たり前に「共に食べる」生活が戻ってくる日を切に願う。テレビ報道では、有名店の料理人が手軽な料理を紹介している。自粛生活が続き在宅時間が増えた今、手作り品にも目を向け、楽しみを見い出し、食を考えるきっかけとし、静かでくつろぎのある時間を過ごすのもいいかもしれない。

介護研究部会と私

  • 2020.05.01 Friday
  • 08:30

県老施協 介護研究部会長 永洞 歩(特別養護老人ホーム八瀬川の里)

 

 私は介護の専門学校を卒業して20歳から介護職員として15年働いています。とは言っても1つの職場で勤続していた訳では無く、いくつかの介護の職場を転職して、今の施設では異動などもありましたが、10年間勤めさせていただいています。

 20歳で勤め始めた頃は、いくら専門学校で教わってきた物も、いざ現場になると思い通りにならない事や専門学校で学んできた事とズレが生じて行き詰まったりする事が沢山ありました。勿論、その分毎日が発見と学習の日々で、今の私にとっては全てが財産です。

 今では中堅職員として、より広い視野で物事や利用者様を見る事が出来るようになりましたが、特に役職に就く訳でもなく日々の業務をこなしておりました。しかし、昨年施設長に「介護研究部会」の参加依頼を受け、何も分からず老施協へ行きました。介護研究部会の活動内容や役員会の役割、そしてまさかの2年間継続で役員をする事になるとは、その時は思いもしませんでした。

 そんな衝撃から早いもので1年が経ち、参加していくうえで、元々人見知りの私ですが、役員の皆様との意見・情報交換や役員会で立案した研修の参加などにより、日々職場での業務だけでは得られない物や経験が沢山あり、今の仕事に非常に役立っています。

 今年度は、部会長に就任しましたが、コロナウィルス感染防止の為、現在は役員会・研修会等全て軒並み中止となっています。今後、1人でも多くの介護従事者の皆様に、介護研究部会を認知して頂くためにも、1日も早いコロナウィルスの収束を心より願っております

「収束はいつ?」

  • 2020.04.01 Wednesday
  • 08:30

 

県老施協 生活相談員研究部会長 掛川 善貴(特別養護老人ホームくやはら)

 

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)において、今となっては知らない人はいないだろうというほど毎日、テレビや新聞、インターネット上で取り上げられています。

 今回の新型コロナウイルス感染症は、2019年12月に中国湖北省武漢市で確認されて以降、中国外にも拡大し、2020年1月16日に日本国内で初の感染が確認されました。

 世界中で感染拡大のニュースが飛び交う中、2020年3月11日に、WHO(世界保健機関)のテドロス事務局長は会見で「パンデミック(世界的大流行)と言える」と認めました。

 WHOが「パンデミック」という表現を使うのは、2009年の新型インフルエンザ以来11年ぶりとのこと。

日本国内の感染拡大に伴い政府は、2月に全国のイベントの中止・縮小や全国の小中高の休校要請が出ましたが、学校の職員や保護者、学童等事業者など、急なことで対応に追われた人も多かったと思います。

 今年卒業を控えた子たちの中にも、急な休みで卒業式まで友達と会えず、卒業後は離れ離れになるので卒業式でしか会えないのは少し寂しいなどの声も聞きました。

 他にも、2020年春のセンバツ高校野球は史上初の中止となりました。元高校球児だった私も楽しみにしていましたが、感染拡大や選手のこれからを考えるとこればかりは苦渋の決断だったと思います。選手が一番悔しいですよね・・・。

 

 新型コロナウイルスは濃厚接触で誰もがなり得る可能性があります。対策として、手洗い等はもちろん、感染しやすい場所、密閉空間や人との距離が近い場所はなるべく避けるようにしましょう。

 一日でも早く収束してほしいものです。

 

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