『真田幸村』

  • 2016.09.01 Thursday
  • 08:30

                 県老施協 西毛ブロック長 関根昭通(特別養護老人ホームつどい施設長)

 

  今年のNHK大河ドラマ《真田丸》の主人公となって話題になっている真田幸村とは一体どんな人物なのか、幸村は大阪の陣(1614−15年)で徳川家康を死の淵まで追いつめるも、あと一歩のところで力およばず、花火のように散っていった将であり、その戦いぶりは「日ノ本一の兵」とまで賞賛された戦国武将である。  このように何かと華々しいイメージの強い幸村であるが、その生涯を通してみると決してそうではなかったようである。  真田家は信濃国の小県郡を本拠とする国衆の1つに過ぎず、上杉・武田・北条・織田・徳川といった強大な戦国大名に囲まれ、幼年期の幸村はいつ殺されるかもわからない人質生活をたびたび送っていた。  天下統一を果たした豊臣政権下では、秀吉の人質から家臣となり、豊臣家とは深い繋がりを持ったものの、それ故に後の「関ヶ原の戦い」では兄と袂を分かち、西軍の石田光成に加担したため高野山の九度山に追放された。その後に大阪の陣にて最後を迎えることとなる。  さて、いよいよ大河ドラマも後半に入るが、これまでにない時代劇を見せる脚本家である三谷幸喜氏は、《真田丸》は家族全員で見てもらえるよう願いを込め作っているそうです。見ていて実に面白く私の子供(長男)もはまっています。皆さんも最後まで楽しんで見てください。それではまた・・・ 

 

   次回は、桐生市・特別養護老人ホーム梅の郷施設長 松田東毛ブロック長です。

2015年国勢調査から見えてくるもの

  • 2016.08.01 Monday
  • 08:30

               県老施協 中毛ブロック長 羽鳥 守(特別養護老人ホーム愛老園 施設長) 

 

   総務省は、先日(平成28年6月29日)に、2015年の国勢調査の速報値を発表した。  

   集計結果では、65歳以上の割合は、総人口の26.7%で、過去最高になったと報じた。  

   一人暮らしの高齢者は、高齢者全体の16 .8%で、男性では、8人に1人、女性では5人に1人が一人暮らし、平均では、6人に1人が一人暮らしである。  

   結果から、見えてこないのが、老人世帯、二人暮らしの高齢者であります。元気の内は良いが、どちらかが介護が必要になれば必然的に、共倒れになりかねないからだ。  

   これらの要因で、老人ホームなどに、利用する高齢者は、前回の調査から4割も急増し10年前の2倍になった様だが、このことが原因であるように感じた。  

   この調査を自分なりに分析するならば、社会福祉法人制度改革では、「公益性を確保する観点から制度を見直し、国民に対する説明責任を果たし、地域に貢献する」法人であるべきことを追及している。  

   それ故、私たちは今後、高齢者世帯・一人暮らし老人が増々、増えるであろう高齢者が「地域」「社会」を共に共有し、高齢者の人々がお互い助け合える「互助」の精神を築き上げる社会を、老人ホームが中心に手助けをし、援助する働きかけの必要性を感じる。  

   この実践を通して、新たな施設作りの一歩になることを期待する。

 

  次回は、藤岡市・特別養護老人ホームつどい 施設長 関根西毛ブロック長です。     

私が大切にしてきたこと

  • 2016.07.01 Friday
  • 08:30

県老施協 監事 島田 和佳(特別養護老人ホームゆたか 施設長)

 

 私は、平成9年4月開設とともに、特別養護老人ホームゆたかの施設長になりました。それまで、当法人は保育園を運営していたので、高齢者の施設の運営は、素人でした。施設見学をさせていただいたり、運営について勉強させてもらったりしました。何から何まで、初めての事で、色々な方にお世話になりながら、これまで運営することが出来たと思っております。

 自分自身が居心地の良い場所にしたいという思いがあり、施設には動植物がたくさんあります。施設の顔には、雑種の「クロ」や気まぐれにやってきて住みついてしまった猫の「ちび」。玄関を入ったところには、開設当初から錦鯉がゆったりと泳いでおります。駐車場には、ポニーの「さくら」「こざくら」もいます。地域の方も、よく遊びに来てくれます。

加えて、自分自身が楽しんだことは、職員も同じように楽しんでもらいたくて、職員旅行を計画したり、施設内行事を計画したりします。カレーを作って、職員で食べたり、畑で収穫した野菜を使った料理を、職員と食べたりと、つねにみんなが楽しくできることを考えています。

 また、ゆたか保育園、児童クラブが併設されており、お年寄りと一緒におやつを作ったり、行事を行ったり、ケアハウスの方に小学生の登下校の見守りをしてもらったりと盛んに交流しております。

 施設の名前のとおり利用者の方、家族、職員、そしてこの地域全体が「ゆたか」になるよう運営してきたいと思います。

 

 この原稿を書き上げて、送信した後には、職員とハウステンボスへ行ってきます。

 

次回は、伊勢崎市・特別養護老人ホーム愛老園 施設長 羽鳥中毛ブロック長 です。

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