<新型コロナウイルスと福祉事業所の闘い>

  • 2020.09.01 Tuesday
  • 08:30

県老施協 老人デイサービス研究部会長  生方 紀子(永光荘デイサービスセンター)

 

 私は高齢者の事業に携わり25年以上になる。しかし今年は、その長年の経験でも想像もしなかった新型コロナウイルスとの闘いの日々を送っている。過去にも様々な感染症対策に苦慮した経験は数多くあるが、このコロナウイルスとの戦いは想像を絶するものであると日々強く感じている。入居施設では細心の注意を払っていても職員が感染を招いてしまう可能性が否定出来ない。そして、在宅サービスにおいては職員に加え、ご利用者個々の家族・生活背景が大きく影響し感染の元は特定しづらい。

 学校などの集団生活と同様に様々な環境で過ごす方が集まる場所であるため感染リスクも非常に特定しづらい環境にある。ましてや高齢者の集団であることから「命を守る」という当たり前の使命が重く圧し掛かっているのが今の率直な気持ちである。目に見えない命に関わる感染症との闘いは酷暑の中でも続く。今は毎日暑さと闘いながら、コロナウイルスに加えて熱中症への注意・警戒も強めなくてはならない状況にある。

 群馬県内でも再び感染者が増加している今、どの施設でもきっと皆同じ思いで必死に勤めていることであろう。私たち事業関係者の闘いはまだまだ長くなりそうだ。言うまでもないが、平時以上に高い警戒心を保ちつつ、ご利用者の命を守る使命に圧し潰されることがないように、毎日ご利用者と笑い合える日々を大切に過ごして先の見えない長いトンネルを抜け出したいと強く願っている。

「私の心に留める言葉」

  • 2020.08.01 Saturday
  • 08:30

県老施協 事務研究部会長 浦野 哲也(特別養護老人ホーム長寿荘)

 

 今日、将棋の藤井聡太七段のタイトル挑戦の話題で盛り上がっており、私自身も将棋の話題で楽しい毎日を過ごさせてもらっています。

 私は、時々父親と将棋を差す程度で、観戦するほうが主で、将棋ファンの中の一人としてテレビやインターネットで対局を楽しみに観ています。

 私は沢山の棋士の中で羽生善治九段に憧れ、著書を購入して愛読しています。

 その羽生九段の言葉が日頃、私の仕事について考えさせられる言葉となっています。

 その前にご存じでない方に向け羽生九段の実績をあげておきたいと思います。

 羽生九段は将棋界で初の当時の7タイトル(竜王、名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖)の独占を達成しました。素人目にもその実績は天才と称するにふさわしいとすら思います。

 

 では、私が感銘を受けている言葉を3点挙げます。

 

  1. 「何かに挑戦したら確実に報われるのであれば、誰でも必ず挑戦するだろう。報われないかもしれないところで、同じ情熱、気力、モチベーションをもって継続しているのは非常に大変なことであり、私は、それこそが才能だと思っている」

     

  2. 「まだその時期じゃない」「環境が整っていない」とリスクばかり強調する人がいるが環境が整っていないことは、逆説的に言えば、非常にいい環境だと言える。リスクの大きさはその価値を表しているのだと思えば、それだけやりがいが大きい」
  3. 「自分自身を裏切らない努力の姿勢が未来の結果として現れてくる」

 

 以上、挙げさせていただきましたが、羽生九段の言葉は、日頃の研鑽こそが大切である事実をこれでもかというほど伝えてくれます。

 良い仕事がしたい、と思う気持ちのもっと奥にあるかもしれない探求心を頼りに一歩踏み出したくなる言葉です。

 私も常に成長を求め、挑戦をやめない姿勢を貫いていきたいと思います。

「コロナウイルスによって影響された息子たちの生活」

  • 2020.07.01 Wednesday
  • 08:30

県老施協 看護研究部会長 浦野 あずさ(特別養護老人ホーム やまつつじ)

 

 巷では、コロナウイルス感染関連の話題が後を絶たない。5月25日に緊急事態解除宣言が発令されたこともあり、外出自粛の緩和を受け、第2派の感染が広がりつつある。

 

 うちの息子3人の生活も、コロナに影響されたことが多々ある。

中2の長男、小6の次男は中学校、小学校が3月の頭から休校。安倍総理大臣が、「全国の小中学校に休校を要請します」とニュースで発言している姿を見て、うちの息子たちはガッツポーズをしていたのを覚えている。母は毎日仕事。息子たちはというと…毎日テレビゲーム三昧。部活(バトミントン部)も少年野球もできない状態で、さぞかし体力を持て余し、退屈に感じているだろうと思っていたのだが、本人達に聞くと、どうやら快適であった様子。昼間はうるさい母が仕事でいないのをいいことに、悠々自適に暮らしていたらしい。長男も次男も、自主練をするような真面目で堅実な少年ではない。次男に至っては、学校からの課題を大量に溜め込み、登校日の前夜、夜中まで課題に追われていた。それまでも、何度も課題をやるように声掛けしたが、「明日やる」「余裕で終わるよ」と言っていた。時間は、たくさんあればいいものではない。本人持ち前の性格は変わらなかったようだ。

 

 三男は、5歳児で保育園児。保育園は、可能な限り家庭保育の要請があったが、うちのような母子家庭は保育園にお世話にならないとやっていけるわけがない。ほぼ通常通り、朝から夕方まで保育していただいた。本当に感謝しかない。唯一、健康的な生活を送ることができていた息子である。しかし、三男にも変化が。三男の好きな女の子Rちゃんが家庭保育でしばらく登園しなかったこともあり、三男はその間、体調不良を良く訴えるようになっていた。何度か私も仕事を早退するはめになった。しかしその問題はRちゃんが登園してきたことによって解決された。なんとも単純な息子である。Rちゃん、来てくれてありがとう。

 

 私は…というと、お休みの日は今までは子供の行事にあてていたが、自由な時間ができたため、家庭菜園を始めた。今では雨風が吹くと畑が気になる…入院した老人が家の畑を心配していた気持ちが良く分かるようになった。

 コロナで良いこともあったが、次男は小学校最後の年ということもあり、子供の行事の中止はとても悲しい。感染終息を切に願う。

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